分科会はラボラトリーオートメーションに関連する特定のテーマについて議論や研究開発をする場です。

「ラボラトリーオートメーション月例勉強会(#LA_Study)」や「Laboratory Automation Developers Conference(LADEC)」では、テーマを限定せずに広く分野をとらえることを主眼においています。この中で特定のテーマについて深く取り扱いたいメンバーが一定数以上集まった場合には、分科会を設置しています。

現在は以下の「AI分科会」と「まほろ分科会」を設置しています。

AI分科会

オーガナイザー: 山田涼太(fuku株式会社)

生成AI分科会では、レビュー論文を自動生成することを目指したGenSurv(Generative Survey)プロジェクトに取り組んでいます。私たちは、レビュー論文のあり方を変革しようとしています。従来の、専門家が過去の文献をまとめて執筆する形式から、最新のデータに基づいてリアルタイムに生成される動的な形式へと移行することを目指しています。

詳しい活動内容についてはこちらをご覧ください。

まほろ分科会

オーガナイザー: 加藤月(理化学研究所)

まほろ分科会では、まほろをより効率的に利用するために、まほろを実際に利用しているユーザーと開発者による情報交換や議論をしています。年に1回から2回程度の現地ミーティングを開催しています。